「povo」申し込み急増による本人確認遅延が解消、楽天モバイル「0円廃止」が影響か

KDDIは「povo」の申し込み集中による本人確認の遅延が解消したと発表しました。

eKYCのスタッフ増員で対応

KDDIによると、2022年5月14日午前9時ころから「povo」の申し込みが急増し、本人確認に通常よりも時間がかかっていました。申し込み時に行われるオンラインの本人確認「eKYC」はスタッフが個別に対応しており、スタッフ増員することで5月16日19時ごろに解消したとのことです。

前日の5月13日には楽天モバイルが新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表。これまで1GB以下は無料で使えていましたが、新プランへ自動移行により3GBまでは1,078円となり、0円スタートの「povo」への乗り換え(MNP)が増えているとみられます。

ライバル各社のつぶやき

楽天モバイル新料金プラン発表の当日、「povo」「LINEMO」「ahamo」各Twitter公式アカウントが揃ってPRのつぶやきをツイートしていました。

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