
NTTドコモで通信障害(画像はイメージです)
2022年2月1日、NTTドコモの一部ユーザーにおいて、データ通信が利用しづらい通信障害が発生しました。この障害は2月1日の午前8時頃に発生し、約5時間後の午後1時頃に復旧しました。
- 発生日時:2022年2月1日(火曜)午前8時00分頃から午後1時00分頃まで
- 対象サービス:モバイルインターネットサービス(spモードなど)
- 原因:現在調査中
なお、データ通信がしづらい状況が続いている場合、端末の再起動や機内モードのON/OFFにすることで、改善する場合があると紹介しています。
【更新】
2月7日、NTTドコモは原因を発表しました。同日より開始した「IPv6シングルスタック方式」の導入時に一時的にサーバの負荷が上昇し、ネットワークへの通信を制御するための信号が端末に送信されたためとしています。
2月7日、NTTドコモは原因を発表しました。同日より開始した「IPv6シングルスタック方式」の導入時に一時的にサーバの負荷が上昇し、ネットワークへの通信を制御するための信号が端末に送信されたためとしています。
影響があった時間は7時30分頃~12時13分で、データ通信に加え音声通話にも影響が出ていたことが判明しました。影響人数は全国でおよそ18,000人です。
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